ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2016へ行ってきた*2
はろー。
さて公演時間も近づいてきたのでホールAへ。
2階席となると席に行くまで大変ですね。時間には余裕を持って。
今回ホールAの113、114、115のチケットを購入しました。
まず最初に、
113 ル・ク・ド・クール ハート直撃コンサート
葉っぱのマークがついてたから、初心者でも楽しめるだろう、ライオンキングって書いてあるしきっと知ってる曲が演奏されるはず。
と思っていたら、アカペラグループが出て来た!
あ、演奏だけじゃないんですね('_')
で、そのグループがライオンキングの「サークルオブライフ」を歌ったのよ。
あの有名な、ア~~~エンダ~~~ジワワ!って感じで始まるやつ。
「最後のフレーズの”なんとかかんとかサークルオブライフ~”って部分はみんなも一緒に歌ってください」と言われ練習時間があったのですが、その時の私たちの歌声を聞いてアーティストの人が「みんなおとなしいね!」って言ってたw
日本人歌うの苦手デス~~
しかも歌詞カードあるわけじゃないし日本語じゃないから歌えないわww
って思ってたら案の定本番では誰も歌ってなかったw
てか最後のフレーズになったら何か合図があるのかなってそれなりに構えてたんだけど
特に何もなく気づいたら歌終わってたwおいw
その前に鳥の鳴き声を真似する2人組も居たなぁ。
1000種類の鳴き声ができるとか。
これが30分で、
あとの30分は別のグループがベートーベンの「田園」を演奏していました。
「昔ファンタジアで聞いたことあるメロディー!」って思って楽しく聞いておりました
が、
「小川のほとりの情景」「農民たちの楽しい集い」の所は演奏がかなりリラックスモードで気づいたら寝てました。ごめんなさい
でも4番目の「雷雨、嵐」で演奏が激しくなったので目が覚めました。
寝てたくせに、終わった後は田園のメロディーが離れなくて
彼氏と二人で歌っていました。
ちなみに私の隣の席に居た30代位の男性は、田園が始まった途端寝ていました。笑
114 自然の情景~水辺の物語
こちらも2階席にて。
モルダウも白鳥の湖も知ってるので一番楽しみにしていた( ^∀^)
他の人もそうなのか、113に比べて席もかなり埋まっていました。
モルダウは解説通りモルダウ川の2つの水源が合流する様子を感じ取ることが出来たのですが、白鳥の湖はずっと志村けんしか浮かびませんでした。
最後曲目に無いものを演奏してくれたのが嬉しかったな。
演奏後は最初と同じくモルダウや白鳥の湖を彼氏と歌っていたんだけど、そしたら田園のメロディーがさっぱり抜けてしまいました。
2人とも上書き保存されてしまったようです。
115 大自然のパノラマ~海へ
これはなんと前から2列目の席が取れた!!もう目の前!テンションあがる!
ステージの照明で明るいし、演奏者が間近で見れる分眠らずに済みそう!
で、時間ピッタリに始まったんだけれども、
やばい、
なんだこの曲
メインのメロディーどこ?(~_~;)
確かに「海」っぽいんだけど、「森」とか「自然」って言われればそう聞こえる気もするし、メロディーがまじで謎…。
前記のとおり、しっかり起きて聞いていたんですがサッパリわけわかめ。
こんな意味不明なのを45分も演奏するのか…演奏者大変そう…
でも指揮者めっちゃ気持ち入って棒振ってる…すげえ…
この音楽を楽しいと思えたとき、私は人間として確実にレベルアップしているだろう。
2階席はほとんど居なくて、結構ガラ空きだったから人気ないのかな?始まるのが遅いからかな?って始まる前に彼氏と話してたんですが、なんとなくその理由が分かりました。笑
ドビュッシーの「海」、いい思い出になりました。
それにしても、隣の若い男の人の鼻息が死ぬほどうるさかったなぁ。
≪全体的な感想≫
どこで聞いても変わらないでしょ!っと思っていましたが、
前から2列目で聞いた時はもう全然音の聞こえ方が違う!ダイレクト!!!
指揮者を全身で見られるからその人の曲への込め方とかも感じ取れるので見ていて楽しかった!
2階席はCDを聞いているような感じで、生演奏ならではの違いが分かりませんでした。
ホールAは左右にモニターもあるんだけど、それを見るとまるでTVを見ているみたい。
お金を払ってでも、こういう音楽は間近で聞くべきですね。
あと咳する人すっごい多いね!なんでみんなあんなに咳するの?
会場内乾燥してるのかな?
曲の合間になると、待ってましたー!と言わんばかりにみんなゴホゴホするね
最後はキツかったけど、クラシック聞くの楽しいなぁ!
初心者の私は知ってる曲じゃないと眠ってしまう(´ー`A;)
何かいい演奏会を見つけたら彼氏をつれて聞きに行こうっと!!